第16回協議会(2013) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第16回 石西礁湖自然再生協議会を開催しました
平成25年1月31日(木)に、沖縄県八重山合同庁舎において、「第16回 石西礁湖自然再生協議会」を開催しました。今回の協議会は、委員46機関(57名)の方が出席されました。
はじめに、石西礁湖サンゴ礁基金運営委員会から、サンゴサポーターについて、制度とこれまでの任命状況の説明があり、新たな候補の一人である俵万智さんへの任命式を行いました。
議題では、はじめに、土屋会長より「石西礁湖の現状の報告」ということで、資料1「石西礁湖におけるサンゴ群集の現状」について発表いただきました。
続いて、「生活・利用に関する検討部会」及び「協議会における各ワーキンググループ(WG)」からの報告として、各事務局より発表がありました。また、普及啓発WGでは、「わくわくサンゴ石垣島プロジェクト」の活動報告後に、実際にプロジェクトで行っているアクティビティを委員全員で体験しました。
質疑応答では、竹富航路浚渫に関するサンゴの移設規模の提示をしてほしいとの意見や、学術調査WGで検討されている取組状況の図における「赤土等流出防止重点監視地域(案)」について地元意見を取り入れてほしいとの意見が出されました。
石西礁湖自然再生協議会では、石西礁湖サンゴ礁基金を立ち上げ、基金の運営や活動助成を行っています。運営委員会代表の惠委員及び基金事務局の鷲尾委員より、基金に関する以下の事項について説明があり、協議会委員の承認を得ました。
【石西礁湖自然再生協議会における承認事項】
最後に、沖縄県衛生環境事務所の宮城所長からオニヒトデ等の海の危険生物について注意喚起の発表があり、協議会運営事務局からはニュースレター作成のお知らせがありました。
第16回 石西礁湖自然再生協議会配布資料
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||